Snow Man待望の初スタジアムライブ『Snow Man 1st Stadium Live Snow World』が国立競技場で開催される。デビュー5周年という記念すべき節目を飾る公演なだけに、ファンからの期待も高まる一方だ。しかし、メンバーの多忙なスケジュールが影を落とし、リハーサル不足が懸念されている。果たして、彼らは万全の状態で夢の舞台に立てるのだろうか？
リハーサル不足の現状
3月13日放送の冠ラジオ番組『Snow Manの素のまんま』（文化放送）で、メンバーの宮舘涼太さんと佐久間大介さんが国立競技場公演のリハーサル状況について言及した。過去のドームツアーでもメンバー全員が集まるのが難しかったとしながらも、今回はさらに厳しい状況だという。佐久間さんは「全揃いがほんっとに少ない」と不安を吐露し、ファンの間に波紋が広がっている。
SnowManメンバー
多忙なスケジュールが原因か
Snow Manは今やスターダムを駆け上がる人気グループ。メンバーそれぞれがドラマ、映画、バラエティ番組など多方面で活躍しており、個々の仕事で多忙を極めている。特に、俳優として引っ張りだこの目黒蓮さんや、海外での映画出演も控える向井康二さんなどは、スケジュールの調整が困難を極めていると推測される。
ファンの反応は？
SNS上では、リハーサル不足を心配する声や、国立競技場という特別な舞台にふさわしいパフォーマンスを見せてほしいという声が上がっている。「中途半端な完成度で立って欲しくない」「国立に失礼すぎる」といった厳しい意見も散見される。中には、ラジオでの発言は、本番の出来栄えに対する“予防線”ではないかという憶測も飛び交っている。
国立競技場公演への期待と不安
国立競技場は、限られたアーティストだけが立つことを許される特別な場所。Snow Manにとって、デビュー5周年を記念する大切なライブであり、ファンにとっても特別な一夜となるはずだ。しかし、リハーサル不足という不安要素が拭えない現状に、期待と不安が入り混じる複雑な心境のファンも多いだろう。
音楽評論家の山田一郎氏（仮名）は、「個々の活動がグループの成長に繋がる一方で、メンバー全員が揃ってパフォーマンスを磨く時間の確保が難しくなっている。Snow Manの場合、高いパフォーマンス力とチームワークが魅力。限られた時間の中でどれだけクオリティを高められるかが、成功のカギとなるだろう」と指摘する。
目黒蓮
Snow Manの挑戦
多忙なスケジュールの中、Snow Manはどのようにしてこの困難を乗り越えるのだろうか。彼らが国立競技場の舞台で最高の輝きを放つことを期待し、今後の動向に注目したい。
