【Mカップグラドルももせもも】幼少期から抱えた胸の悩み、小学校でDカップ…成長の苦悩を赤裸々に語る

バスト129cm、Mカップグラドルとして活躍するももせももさん。幼少期から人並み外れた胸の成長に悩まされてきた彼女が、小学生時代からの葛藤、ブラジャー問題、ストーカー被害など、赤裸々な体験を語ってくれました。この記事では、グラビアアイドルになる前の知られざるももせさんの過去に迫ります。

小学校で発覚した驚きのサイズ、そして担任からの連絡

ももせさんは、周囲からはおとなしい子と言われて育ちました。活発だった幼少期とは対照的に、胸が大きくなるにつれ、徐々に内向的になっていったといいます。その変化のきっかけとなったのは、小学3年生の時でした。

ある日、担任の先生から連絡帳に「お母さん、そろそろブラジャーを買ってあげてください」と書かれていたのです。家族も本人もそれほど気にしていなかった胸の大きさが、実は周囲から見て驚くべきサイズだったという事実に、ももせさんは初めて気づかされました。

小学3年生でDカップと診断されたももせももさん。小学3年生でDカップと診断されたももせももさん。

共働きの両親に代わり、おばあちゃんとデパートのワコールへブラジャーを買いに行ったももせさん。そこで店員に計測してもらうと、なんとDカップという結果に。小学3年生で既にDカップという現実に衝撃を受け、自身と周囲の女の子との違いを痛感したといいます。当時を振り返り、「いきなり4つ目なんだ。人より大きいかも」と自覚した瞬間を語ってくれました。幸いにも、ツモリチサトとのコラボ商品でポップなデザインの下着を見つけることができ、初めてのブラジャー選びは無事に終わりました。

成長期の悩み、保護者や同級生からの反応

小学6年生でFカップにまで成長したももせさん。同級生よりも、その保護者からの反応が大きかったといいます。臨海学校や修学旅行などで私服を着る際、流行のオフショルダーの服を着ていたももせさん。しかし、胸が強調されてしまうことを懸念した保護者から「そんなに体を強調するもんじゃない」と注意を受けた経験は、今でも鮮明に覚えているそうです。

特別扱いに感謝、そして葛藤

同級生たちは、ももせさんの胸の大きさをタブー視するように接していたといいます。例えば、輪ゴム飛ばしで彼女の体に輪ゴムが当たった際、男の子たちは他の女の子に頼んで取らせるなど、ももせさんは特別な扱いをされていました。当時のももせさんは戸惑いを感じていましたが、今となっては、同級生たちの配慮に感謝していると語っています。

一方で、ブラジャーを着けていることを同級生に見られるのが嫌で、トイレで着替えたり、体育の日にあえてブラジャーを着けずに登校したりと、葛藤を抱えていたももせさん。学校の先生に注意されても、胸元に絆創膏を貼るなど、必死に隠そうとしていました。当時の苦悩を「本当に嫌だった」と振り返っています。