BLACKPINKワールドツアー2025:チケット高額設定でファン騒然!

BLACKPINKのワールドツアーが2年ぶりに帰ってきます!7月5日と6日に京畿道高陽市の高陽総合運動場メインスタジアムで開催されることが発表され、ファン待望のツアーですが、チケット価格の高騰に批判の声が上がっています。一体何が起こっているのでしょうか?

BLACKPINKチケット価格、K-POP史上最高額を更新

今回のワールドツアーのチケット価格は、K-POP史上最高額を記録。「BLINK席」はなんと27万5000ウォン(約2万8105円)!ファンクラブ「BLINK」への加入費2万5000ウォン(約2555円)を含めると、実質30万ウォン(約3万0660円)にもなります。

BLACKPINKコンサートの様子BLACKPINKコンサートの様子

その他の席種も高額で、「BLACK席」は24万2000ウォン(約2万4726円)、「PINK席」と「R席」は20万9000ウォン(約2万1370円)、「S席」は17万6000ウォン(約1万7990円)、「A席」は15万4000ウォン(約1万5740円)、「B席」は13万2000ウォン(約1万3500円)と、細かく価格帯が設定されています。

ファンからは批判の声続出

この高額なチケット価格設定に、SNS上では「チケット30万ウォン時代到来か…」「チケット値上げはもうやめて」「海外アーティストより高いって何なの?」「常識がない」「行かない方がマシ」など、批判の声が殺到しています。

韓国の音楽評論家、イ・スンチョル氏(仮名)は、「K-POPアイドルのコンサートチケット価格の高騰は、近年続く傾向です。人気の高まりとともに、需要と供給のバランスが崩れ、価格が上昇していると考えられます。しかし、今回のBLACKPINKの価格設定は、ファンの負担を大きく超えていると言えるでしょう。ファン離れを引き起こす可能性も懸念されます」と指摘しています。

今後の動向に注目

先行予約は5月8日から11日まで、一般販売は5月15日から開始されます。果たして、この高額なチケット価格にもかかわらず、チケットは完売するのでしょうか?今後の動向に注目が集まります。

7月5日と6日の京畿道高陽市の高陽総合運動場メインスタジアムでの公演を皮切りに、世界各国を巡るBLACKPINKのワールドツアー。彼女たちの圧倒的なパフォーマンスを間近で体感したいファンにとっては、複雑な思いを抱えていることでしょう。