維新・清水貴之氏「心身の不調」 夏の参院選擁立を辞退、兵庫県知事選で斎藤元彦氏に敗北


【写真】兵庫県知事選に立候補した7人

清水氏は元朝日放送のアナウンサー。平成25年の参院選兵庫選挙区で初当選し、令和元年には得票数トップで再選。その後、衆院選に維新の公認候補としてくら替え出馬する予定だったが、斎藤元彦氏が再選した昨年11月の知事選に無所属で立候補。維新県議団の出馬要請を受けたが、当時の県議団の一部は斎藤氏の支援に回るなどし、落選した。

金子氏は27日、清水氏について「心身の不調を訴え、ドクターストップに近い形で(参院選出馬を)辞退したいということを承った」と説明した。

維新は同日、同選挙区に新人を擁立すると発表した。



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