近藤光史さん、検査入院でラジオ番組を欠席!パーキンソン病の疑いも

近藤光史さん(77)が5月2日放送のMBSラジオ「こんちわコンちゃんお昼ですょ!」を欠席しました。番組冒頭で代打を務めた亀井希生アナウンサーは、近藤さんが事前に予定されていた検査入院のため欠席したと説明。相方の桂小枝さんは軽快なツッコミで笑いを誘いつつ、リスナーに心配無用と呼びかけました。

検査入院の理由とは?

近藤さんは以前、横紋筋融解症で年末年始の生放送を休んだ経験があります。横紋筋融解症は筋肉の痛みやこわばりを伴い、重症化すると腎機能低下を引き起こす可能性もある病気です。今回の検査入院は、この横紋筋融解症の経過観察や、その他健康状態のチェックが目的と考えられます。

近藤光史さん(2015年3月撮影)近藤光史さん(2015年3月撮影)

パーキンソン病の疑いも

4月17日の放送では、近藤さんにパーキンソン病の疑いがあることが明かされました。ご本人は「首から上は元気で、しゃべりは大丈夫。ただ、めまいがしたり、足元が不安になることがある」と語り、検査を受ける予定であることを明かしていました。パーキンソン病は、ムハマド・アリやマイケル・J・フォックスなど、著名人も罹患していることで知られる神経変性疾患です。

軽快なトークで人気を博す近藤光史さん

近藤さんは長年、関西で人気パーソナリティーとして活躍しています。歯に衣着せぬ物言いで知られ、リスナーから「コンちゃん」の愛称で親しまれています。今回の検査入院で番組を欠席したものの、相方の桂小枝さんとの軽快なやりとりは健在で、リスナーを安心させました。

25年前の関西名物パーソナリティー25年前の関西名物パーソナリティー

今後の活動に期待

近藤さんの検査結果や今後の活動については、まだ詳しい情報が公開されていません。一日も早い回復と番組復帰を願うばかりです。 近藤さんの軽快なトークが再びラジオから聞こえてくる日を、多くのリスナーが待ち望んでいます。医療関係者の見解によると、適切な治療と健康管理によって、パーキンソン病の進行を遅らせることも可能とのことです。近藤さんの今後の活動に注目が集まります。