【異例】「ネットが使えない」ロシアの“戦勝80年”軍事パレードで厳戒態勢…プーチン大統領「残虐行為と戦っていく」ウクライナを“ナチズム的存在”に例えたか


【画像】隣には中国・習近平主席…ロシアの“戦勝80年”軍事パレードの様子

プーチン大統領と中国・習近平主席が隣り合わせに

日本時間午後4時ごろ始まった、戦勝80年を祝うロシアの軍事パレード。

プーチン大統領と中国の習近平主席が隣り合わせで式典を見守る会場周辺は、朝から緊張感に包まれていた。

異例の厳戒態勢は道路だけではない。

パレードの開催に合わせ現在モスクワの屋外ではインターネット回線が遮断されている。

モスクワ市内を歩く人:
(アプリが)動きませんね、TikTokもダメです。ネットが使えないと、もちろん不便ですよ!

プーチン大統領「残虐行為と戦っていく」

しかし、一方的に宣言した72時間の停戦期間を迎えても双方の攻撃は続いているとみられ、ロシア当局は、晴れの舞台に不測の事態が起きぬよう神経をとがらせているようだ。

こうした中、日本時間の9日午後4時から始まった記念式典。
注目のプーチン大統領の演説内容は…。

プーチン大統領:
ロシアは今までもこれからもナチズム、ロシア嫌い、反ユダヤ主義に対する壊されない壁であり続ける。今後もこれらの侵略的、残虐行為と戦っていく。

ナチズム的な存在をウクライナになぞらえたのだろうか。

大統領の演説に続き、軍事パレードが行われている式典は日本時間の午後6時ごろまで続く見通しだ。
(「イット!」5月9日放送より)

イット!



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