【日本ニュース24時間】 嵐の二宮和也が6月8日に放送された自身がパーソナリティを務めるラジオ番組「BAY STORM」(bayfm)に出演し、「第78回カンヌ国際映画祭」(5月13日〜24日開催)に参加した際の経験について語った。
カンヌでの多忙な日々を振り返る
二宮和也の主演映画「8番出口」は、「第78回カンヌ国際映画祭」のオフィシャルセレクション「ミッドナイト・スクリーニング部門」に正式招待された。カンヌでの日々を振り返り、二宮は「タイトでしたし、取材やったりなんだりしてたし…」と多忙であったことを明かした。番組ディレクターの板橋暢博氏が「カメラマンさんたちにニノニノ呼ばれてる映像を見ましたけど、おもしろいぐらい呼ばれてましたね」と語ると、二宮は「呼ばれるんですよ、本当に。ああいうものなんです。ベルリンでそんな感じだったなって思い出して」と、国際的な映画祭での注目度の高さを語った。
第78回カンヌ国際映画祭に出席した二宮和也
リリー・フランキーとの交流と他の日本人俳優
カンヌには多くの日本の俳優や関係者も参加していたが、二宮は「他の演者さんたちに会えなかったんですよね」と、多忙なスケジュールのため交流の時間が少なかったことを振り返った。しかし、リリー・フランキーには会うことができたと話し、「リリーさんは映画も見てくださって。『おもしろかった』って言っていただいて、ありがたかったなぁ」と感謝を述べた。また、「リリーさん囲まれてたよ、帰り道。さすがスーパースターだからね、向こうでも」と、リリー・フランキーの現地での人気ぶりも明かした。一方、三浦友和には到着したことを連絡したが、三浦はちょうど帰るところで、残念ながら入れ違いになってしまい会えなかったという。
多くの日本人参加者、しかし会えず
さらに、二宮はカンヌで開催された「JAPAN NIGHT」に触れ、「MEGUMI姉もいて。そこに山田孝之と賀来(賢人)くんとかも来てたみたい」と他の参加者の名前を挙げた。加えて、「(渡辺)謙も来てました」と渡辺謙もカンヌに来ていたことを明かした。しかし、彼らについても「そこらへんはね、全然会わなかったんですよ。会場が違くて。なかなか。向こうでご飯でも食べるのかな、日本チームで、とか思ってたんですけど、全然タイミングがバラバラで」と語り、多くの日本人俳優がカンヌに集まっていたにも関わらず、それぞれ活動する場所や時間が異なったため、親交のある人たちともなかなか会う機会がなかった状況を説明した。
カンヌ国際映画祭という華やかな舞台の裏側で、多忙なスケジュールの中で経験したことや、現地での交流の様子が二宮自身の言葉で語られた。
参考資料
- bayfm ラジオ番組「BAY STORM」
- modelpress 2025年6月9日掲載記事
【日本ニュース24時間 編集部】