志尊淳と岸井ゆきのがW主演を務める日本テレビ系水曜ドラマ『恋は闇』(毎週水曜 後10:00)の本編最終話放送終了後、Huluオリジナルストーリー第2話「過去の闇、未来の光 ―ある殺人鬼の始まりと、2人の恋の行方―」が配信された。本作は『あなたの番です』『真犯人フラグ』の制作スタッフによる完全オリジナル脚本の究極の恋愛ミステリーとして、SNS上でも多くの考察が飛び交い話題を呼んだ。志尊は連続殺人鬼の疑いをかけられるフリーライター・設楽浩暉、岸井は彼と恋に落ちるテレビ局ディレクター・筒井万琴を演じている。
『恋は闇』Huluオリジナルストーリー第2話、万琴が殺人鬼と向き合う緊迫の法廷シーンより
Huluオリジナルストーリー第2話:殺人鬼が生まれた背景を描く法廷劇
世間を騒がせた「ホルスの目殺人事件」の“最後の殺人の日”を迎え、ついに犯人と対峙することになった万琴。愛する人を疑いながら事件の真相に辿り着いた彼女だが、なぜ不気味で残忍な殺人鬼が生まれてしまったのかという根源的な問いに直面する。Huluオリジナルストーリー第2話では、万琴が裁判を通して犯人の原点と心の闇をその目に焼き付ける様子が描かれる。証言台には犯人をよく知る“ある女性”が登場し、殺人鬼の過去がいかにして心の闇を生み、残虐な犯行へと駆り立てたのかを紐解いていく。彼女の証言によって徐々に錯乱していく犯人の姿は必見だ。
40ページにもわたる台本でつづられたというこの緊迫の法廷シーンは、見応え十分なオリジナルストーリーの核となる。殺人鬼の心の闇があぶり出される過程が克明に描かれている。
『恋は闇』を深く理解するためのHuluコンテンツ
Huluでは、本編ドラマ全話の見逃し配信も独占配信中。さらに、新人ディレクター・木下(小林虎之介)、放送作家・進藤(竹森千人)、配達員・唯月(望月歩)が事件を振り返りながら考察する様子を描いたHuluオリジナルストーリー第1話「真犯人は誰だ!?―キノピー&進藤+唯月の大予想―」も配信されており、『恋は闇』の世界をより深く楽しむことができる。
結論
Huluオリジナルストーリー第2話は、『恋は闇』本編で描かれた事件のその先、殺人鬼の過去と内面に深く切り込む内容となっている。緊迫感あふれる法廷シーンを通して、犯人がなぜ凶行に至ったのかという核心に迫るこのエピソードは、ドラマのファンにとって必見のコンテンツと言えるだろう。本編や第1話と合わせて視聴することで、『恋は闇』のミステリーをより一層解き明かすことができる。
参考文献
- ORICON NEWS (オリジナル記事に基づく情報)