錦織圭に不倫疑惑報道、過去の熱愛写真から見る「情熱的」な素顔

週刊文春が報じた世界的テニスプレーヤー、錦織圭選手（35）の不倫疑惑が波紋を広げています。報道によると、お相手はユニクロのCMなどにも出演するモデルの大口あづ記さん（32）とされています。錦織選手といえば、プレイヤーとしてだけでなく、そのプライベートにも注目が集まってきました。現在の妻である観月あこさん（33）との結婚に至るまでの経緯、そして過去にフライデーが捉えた福原愛さん（当時20）との「原宿デート」の様子など、彼の「情熱的」な一面が再びクローズアップされています。

錦織選手と観月あこさんの交際が発覚したのは、キャリア絶頂期の2015年でした。真剣交際にもかかわらず、当初は錦織選手の両親が交際を快く思っていなかったと報じられ、結婚までには時間を要しました。しかし、二人は愛を貫き、2020年に結婚。子供にも恵まれ、幸せな家庭を築いていると思われていました。

今回の文春報道によれば、錦織選手と大口さんが出会ったのは2022年12月。現在アメリカ・フロリダ州に拠点を置く錦織選手が日本に帰国した際、都内にある大口さんの自宅マンションで逢瀬を重ねていたとされています。テニスのプレースタイルさながら、女性に対しても積極的な姿勢が見て取れます。

彼の恋愛における情熱的な姿を、FRIDAYは過去に何度か捉えています。初めてキャッチしたのは2008年。当時18歳だった錦織選手が、2歳年上の「卓球界のアイドル」と呼ばれた福原愛さん（当時20）と原宿でデートを楽しんでいました。

2008年の北京五輪がきっかけで知り合ったとされる二人。幼い頃から国民的人気者だった福原さんと、テニス界の王子様として注目度が高まっていた錦織選手のロマンスは、当時のスポーツ界に大きな衝撃を与えました。

年下でありながら、福原さんをしっかりとエスコートしていた錦織選手。スポーツショップでトレーニングウエアを試着するなどアスリートらしい一面を見せたかと思えば、アロマオイルショップでサンプルの香りを嗅ぎ合うといった意外な一面もありました。

2008年、原宿でのデート中にエスコートする若い頃の錦織圭と福原愛

さらには、原宿駅のホーム上で山手線を待つ間に見せた熱いキスシーン。世界的アスリートとは思えない大胆な振る舞いに、周囲は驚きを隠せませんでした。

時が流れ、2019年12月。今度は結婚を目前に控えていた観月あこさんと、仲睦まじい姿を原宿でFRIDAYは目撃しました。

2008年、原宿でのディナーを楽しむ錦織圭と福原愛。終始和やかな雰囲気だった

この年の10月には、親しい関係者を集めたパーティーで結婚を発表していた錦織選手。正式発表が間近だったこともあり、堂々とデートを楽しんでいたのでしょう。多くの人で賑わう竹下通りを、二人は寄り添うように歩いていました。当時、錦織選手は右ひじ手術後のリハビリ中だったためか、自転車は観月さんが押す姿も見られました。カルビー直営店で「じゃがりこ」を購入し、店の前で一緒に食べるなど、ラブラブな様子。錦織選手が観月さんの腰に手を回すシーンもありました。

現在、錦織選手は2022年の股関節手術を経て、2023年に実戦復帰を果たしましたが、完全復活にはほど遠い状況です。最新の世界ランキングは66位と低迷しており、全仏オープンに続き、6月30日開幕のウィンブルドン選手権も腰痛のため欠場を発表するなど、コンディションは万全ではありません。

そのような状況下で飛び出した今回の不倫報道は、彼の今後の活動、特に引退後のキャリアに暗い影を落とす可能性が指摘されています。何事にも情熱を傾けるのは素晴らしいことですが、現在のタイミングでの不倫疑惑は、ファンや関係者からの信頼、そして築き上げてきたイメージにとって大きな痛手となりそうです。