「金八先生」息子役・佐野泰臣が結婚式武田鉄矢、星野真里と「家族」再会に反響

俳優の佐野泰臣さんが自身の結婚式を報告。かつて人気ドラマ「3年B組金八先生」で父・姉役を演じた武田鉄矢さん、星野真里さんが参列し、「家族」の再会が大きな感動を呼んでいます。

結婚式で叶った「坂本家」再集結

佐野さんは昨年11月に入籍を発表しており、先日無事に結婚式を終えたことを自身のX（旧Twitter）で報告。「ものすごく幸せでした」と綴り、「フィクションの中で生まれた家族が、リアルな人生の節目にも立ち会ってくれました。お父ちゃん姉ちゃんありがとう」と感謝の気持ちを述べました。

投稿には、新郎新婦の姿や、披露宴での武田さん、佐野さん、星野さんの3ショット写真が添えられていました。特に武田さんが座る椅子の後ろで、佐野さんと星野さんが肩に手を添える姿は、「本当の家族みたい」と多くのファンの心を打ちました。

佐野さんは「金八先生」シリーズの第4作（1995年）から、武田鉄矢さん演じる主人公・坂本金八の息子、幸作役として長年出演し、親しまれてきました。星野真里さんは姉の乙女役を演じ、劇中では武田さんを含めた3人が「坂本家」でした。その絆が、ドラマ終了後も続いていることが、今回の再会で改めて示されました。

武田鉄矢「3年B組金八先生」出演当時の写真

この投稿と写真に対し、SNS上では「感動しました」「おめでとうございます」といった祝福や、「坂本家にも春が来た」「幸作は最高の親孝行息子」など、ドラマへの思い入れと共に感動を伝えるコメントが多数寄せられています。特にリアルタイムで見ていた「ド世代」からの反響が大きいようです。

ドラマの中で育まれた「家族」のような関係性が、現実世界でも大切に繋がっていることに、多くの視聴者が胸を熱くしています。長年愛され続けた「金八ファミリー」の変わらぬ絆は、これからも人々に温かい感動を与え続けることでしょう。