サウジ、米のイラン攻撃に「強い懸念」 英は交渉復帰呼びかけ


【写真】イラン・イスファハンの核関連施設

サウジ外務省はXに、「サウジアラビア王国は、米国がイランの核施設を標的としたことに伴う、姉妹国イラン・イスラム共和国の動向を強い懸念を持って注視している」と投稿した。

イラク政府の報道官も、「イランの核施設を標的とすることに深い懸念と強い非難を表明する」とし、「この軍事的エスカレーションは中東の平和と安全に対する重大な脅威であり、地域の安定に深刻なリスクをもたらす」と強調した。

一方、キア・スターマー英首相はXで、「イランが核兵器を開発することは決して容認されず、米国はその脅威を低減させるために行動した」とした上で、「交渉の場に戻り、この危機を終わらせるための外交的解決策を見いだすようイランに求める」と述べた。【翻訳編集】 AFPBB News



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