セクハラで中学教頭を免職


 福島県教育委員会は6日、懇親会で参加者の女性にキスをしたり、飲酒後に車を運転したりしたとして、昭和村立昭和中の平野一也教頭(48)を懲戒免職とした。

 県教委によると、平野氏は9月27日に教育関係者との懇親会に参加。被害女性の説明では、トイレから出ると、廊下で待っていた平野氏に肩を抱かれキスされた。女性が上司に訴え発覚。平野氏は調査に「記憶がない部分もある。嫌な思いをさせ、申し訳ない気持ちでいっぱいだ」と語った。

 また10月1日、村の住民宅で開かれた懇親会で日本酒などを飲んだ後、自宅まで車を運転した。

 県教委は6日、県青少年健全育成条例や道交法違反(酒酔い運転)の疑いで逮捕された教職員2人も免職処分とした。



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