女優の永野芽郁が日本時間7月29日、カナダのモントリオールで開催された『ファンタジア国際映画祭』に登壇し、約2ヶ月ぶりに公の場に姿を見せました。人気女優の突然の活動休止と海外滞在の報道が続く中で、彼女の動向に注目が集まっています。
国際映画祭での復帰とコメント
永野芽郁が主演を務める映画『かくかくしかじか』は、今回『ファンタジア国際映画祭』に出品されました。永野は原作者である漫画家の東村アキコ氏と共に舞台挨拶に立ち、現地の公用語であるフランス語での挨拶も披露し、会場を沸かせました。
映画の公式Xアカウントと公式サイトでは、永野と東村氏の現地でのツーショット写真と共に、永野芽郁からのコメントが紹介されています。永野は「私自身、はじめての海外の映画祭だったので、どんな雰囲気なのかと緊張していましたが、モントリオールの劇場にきてくださったみなさんがすごくアットホームで、一気にモントリオールも大好きになりましたし、すごく良い思い出になりました」と、初の海外映画祭での経験を語り、充実した様子を見せました。
スキャンダル後の活動休止と海外滞在報道
永野芽郁は今年4月、俳優の田中圭さんとの“二股不倫疑惑”が『週刊文春』によって報じられて以来、その芸能活動に大きな影響を受けてきました。報道後、出演予定だったCMの打ち切りや、レギュラー出演していたラジオ番組の降板が相次ぎました。さらに、来年度放送が予定されているNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』の出演辞退も明らかになり、現在、永野芽郁の芸能活動は実質的な“休止状態”にあると報じられています。
スポーツ紙記者によると、スキャンダル報道後、永野は主演ドラマ『キャスター』の撮影終了を待たずして髪を金髪に染め、海外での長期間の滞在をしていると報じられていました。今回のカナダの映画祭への参加も、その海外滞在先から駆けつけた形となります。
田中圭との不可解な同期滞在と共通点
永野芽郁が海外の映画祭に姿を見せたことで、X(旧Twitter)上では、不倫疑惑が報じられた田中圭さんとの関連性を指摘する声が複数上がっています。具体的には、「永野芽郁、カナダの映画祭で出てくるとか、ほんとに田中圭がラスベガスいたときに隣のアメリカいたんじゃね?」「カナダ? つい最近アメリカでポーカーの大会に田中圭が参加してたけど……ただの偶然?」といった投稿が見られました。
永野芽郁、カナダのファンタジア国際映画祭で久々の公の場に登場した際の様子
前出のスポーツ紙記者によると、田中圭さんは日本時間7月17日、アメリカ・ラスベガスで開催されたポーカーの国際大会『ワールド・シリーズ・オブ・ポーカー』に出場し、見事3位に入賞して約1700万円もの賞金を獲得しました。この大会の会場には、田中圭さんにスマートフォンを向ける帽子とマスク姿の女性がおり、報道陣のカメラを避けるような様子が映っていたといいます。一部のインターネット上では、この女性が永野芽郁さんではないかとの憶測が飛び交いました。
現時点では真相は定かではありませんが、永野芽郁と田中圭が同時期に海外に滞在していた可能性は高いと見られています。今後も二人の動向には、世間の大きな注目が集まることでしょう。