元テレビ東京アナウンサーで、現在はタレントとして多方面で活躍する森香澄(30)が、テレビ朝日系で放送された自身の冠番組「森香澄の全部嘘テレビ」(水曜深夜2時17分)に出演し、衝撃的なプライベートエピソードを明かしました。それは、飲み会で出会ったある「超絶イケメン」との出来事が、まさかの展開を迎えるというものです。
「ロックオンされた」と感じたイケメンからの独特なアプローチ
森香澄が語ったのは、以前参加した飲み会でのこと。その場にいた男性は、見た目も性格も申し分のない「超絶イケメン」で、誰が見ても非常にモテるタイプだったといいます。森自身も「これはモテるだろうな」と感じるほどの人物だったそうです。そんな彼が森に対し「森ちゃんかわいいね」と声をかけ、終始森の隣に座っていたことで、森は「完全にロックオンされた」と直感したと明かしました。
飲み会の終盤、皆で「また今度飲もう」という話になった際、そのイケメンは「今度誘うから、連絡先教えてよ」と森に告げました。しかし、驚くべきはその連絡先の聞き方でした。LINEなどの口頭でのやり取りではなく、彼は自分のスマートフォンを「ポン」と森の目の前に置き、すでに電話番号入力画面が開かれている状態だったのです。これは「ここに電話番号を打ってくれ」という無言の要求であり、森はその意図を察し、言われるがままに自身の電話番号を入力して彼に渡したと語りました。
森香澄が飲み会でのイケメンとのエピソードを語る様子。
期待から一転、1週間後に始まった「迷惑電話」の悪夢
電話番号を教えた後、森香澄は自宅に戻り、彼からの連絡を期待しながら過ごしたといいます。「もしかしたら電話がかかってくるかもしれない」と考え、お風呂に入るタイミングさえ悩んだほどでした。メッセージであれば後で返せるものの、電話だとすぐに出なければならないという思いから、入浴を待つ時間もあったそうです。しかし、そのまま寝落ちしてしまい、翌朝目覚めて電話やメールを確認したものの、彼からの連絡は一切ありませんでした。
それから1週間が経過しても、やはり何の音沙汰もなかったとのこと。ところが、その1週間後から状況は一変します。森の携帯電話に、身に覚えのない「迷惑電話」が頻繁にかかってくるようになったと告白しました。このまさかの展開に、スタジオの共演者たちからは「怖い」と驚きと恐怖の声が上がりました。
共演者も驚愕「その後は?」 森香澄が語る結末
3時のヒロインのゆめっちが「そこから(そのイケメンと)ご飯も行ってない?」と尋ねると、森香澄は「行ってない」と即答。さらに、「連絡先交換してないから。向こうの(連絡先)は知らない」と、相手の電話番号や連絡先は一切知らないままであったことを強調しました。
このエピソードは、一見するとロマンチックな出会いかと思いきや、予期せぬ迷惑行為へと繋がり、現代社会における個人情報の取り扱いと、見知らぬ人との関わり方の難しさを示唆する出来事となりました。