お笑いコンビ・ちゃんぴおんずの日本一おもしろい大崎が、テレビ朝日系「上田ちゃんネル」に出演し、高校野球部時代の驚くべきエピソードを披露しました。彼が名門・長崎日大高校野球部に所属していた際、後に広島東洋カープの主力投手となる大瀬良大地選手との間に起こった、まさに「奇跡」とも呼べる出来事とは一体何だったのでしょうか。
長崎日大高校野球部での意外な立ち位置
大崎は、夏の甲子園でベスト4に輝いたこともある強豪、長崎日大高校野球部の出身です。MCの上田晋也も驚くほどの経歴ですが、大崎本人は「ベンチ入りメンバー18人には入っていましたが、キャッチャーとしては4番手で、ピッチャーが3人しかいない状況では出番がない状態だった」と、当時の自身の立ち位置を明かしました。これには上田も「それでなぜ18人に入れたのか」と疑問を呈しました。
広島の主力投手、大瀬良大地との運命的な繋がり
大崎がベンチ入りできた背景には、2年後輩に当たる現広島カープの大瀬良大地投手の存在がありました。大崎によると、それは仲間内での推測ながら「自分の背番号が13番だったんですが、これは控えピッチャーの背番号なんです。大瀬良はまだベンチ入りしていなかったのですが、監督が『13番、大瀬良!』と言うべきところを、なぜか『大崎!』と言ってしまい、あまりにも嬉しかった私がすぐに『はいっ!』と返事をしてしまったから、もうそれで良いかとなったのではないか」という驚きの真相を語りました。
ちゃんぴおんずの日本一おもしろい大崎が上田ちゃんネルで野球部時代の仰天エピソードを語る
大崎自身も「バッティング練習もしたことがないのに」と振り返るほど、まさかのベンチ入りに驚きを隠せなかった様子で、このエピソードには上田も大爆笑。お笑い芸人としての彼からは想像もつかない、名門野球部での仰天エピソードは、視聴者に大きなインパクトを与えました。
結び
ちゃんぴおんずの日本一おもしろい大崎が明かした、広島カープの大瀬良大地投手との意外な接点、そして監督の「言い間違え」による奇跡の甲子園ベンチ入り。このエピソードは、人生には時に予期せぬ幸運が訪れることを示唆しています。彼のユニークな過去が、お笑いの舞台でさらに輝きを放つことでしょう。
参考文献:
- デイリースポーツ online. (2025年8月8日). ちゃんぴおんず大崎、長崎日大野球部後輩に広島・大瀬良大地がいた奇跡明かす「監督の言い間違え」で甲子園ベンチ入り?. https://www.daily.co.jp/gossip/2025/08/08/0019327317.shtml
- Yahoo!ニュース. (2025年8月8日). ちゃんぴおんず・日本一おもしろい大崎、2年後輩に広島・大瀬良大地投手いた仰天秘話明かす「監督の言い間違えで…」. https://news.yahoo.co.jp/articles/3e62f69b022ce8cb20d9e14e16df366b65c27e52