人気ドラマシリーズ『コンフィデンスマンJP』の韓国リメイク版『コンフィデンスマンKR』の発表が、日本のみならずアジアのファンから大きな注目を集めています。特に、オリジナル版で五十嵐を演じた俳優・小手伸也氏のユニークな反応が話題となり、SNS上ではキャストへの期待と、あるキャラクターの登場を願う声が殺到しています。
「コンフィデンスマンJP」シリーズとは
『コンフィデンスマンJP』は、一見平凡な姿をしたダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)という3人の信用詐欺師たちが、様々な業界を舞台に壮大かつ奇想天外な計画で、欲にまみれた人々から大金を騙し取る痛快エンターテインメント作品です。2018年のフジテレビでの放送以来、映画やスペシャルドラマ、スピンオフドラマが制作され、国民的ヒットシリーズとして幅広い世代に愛されてきました。
「コンフィデンスマンKR」詳細と豪華キャスト
この度発表された韓国リメイク版『コンフィデンスマンKR』は、『私の夫と結婚して』などで知られる人気女優パク・ミニョンが主演を務め、さらに実力派俳優のパク・ヒスン、チュ・ジョンヒョクが共演することが明かされました。本作はPrime Videoで9月6日より独占配信される予定で、既に多くのファンが期待を寄せています。
小手伸也が「リチャード?」に驚き!五十嵐の登場は?
韓国版の発表を受け、日本版でダー子たちの仲間である五十嵐を演じた小手伸也氏は、自身のX(旧Twitter)で即座に反応。「ほぅ…“KR”の方がついにね」と切り出し、ダー子役には「素敵なレディだ」、ボクちゃん役には「まぁ長身の彼だとして」とコメント。しかし、リチャード役のビジュアルを見た途端、「リチャー…リチャード?え?リチャード?」と驚きを隠せない様子を見せました。
「コンフィデンスマンKR」の発表に驚き反応する小手伸也
さらに、「ちょっと、待ってくれ…俺は?俺はいるのか?どうなんですかアマプラ様よ!!」と、自身が演じた五十嵐が韓国版に登場するのかをPrime Videoに問いかけるユーモラスな投稿で、ファンを大いに沸かせました。
ファンからの熱い声と期待
この小手氏の投稿に対し、ファンからは多数の共感と期待の声が寄せられています。「おなじー!リチャードがー!、ってなりました」「リチャードがイケオジすぎないか…!?」とキャスティングへの驚きのほか、「いてくれ五十嵐」「五十嵐はいなきゃダメですよ」といった、小手氏演じる五十嵐の韓国版への登場を熱望するコメントが相次ぎました。また、「見てぇ…」「なんかちょっと違う感じもするけど見てみよ」と、韓国版への視聴意欲を示す声も多く、シリーズへの根強い人気と期待が伺えます。
結論
『コンフィデンスマンJP』の韓国リメイク版『コンフィデンスマンKR』の発表は、オリジナルシリーズのファンはもちろん、新たな視聴者層にも大きな波紋を広げています。特に、小手伸也氏のユーモラスな反応と、それに対するファンの熱いエールは、作品への期待感を一層高めています。Prime Videoでの独占配信を控え、韓国版がどのような新たな「コンフィデンス」を見せてくれるのか、その公開が待ち望まれます。
参考文献:
- Yahoo!ニュース: 小手伸也、韓国版『コンフィデンスマンKR』に驚き「リチャード?え?リチャード?」自身の“五十嵐”の存在問いかけ反響