プロボクシング4団体統一スーパーバンタム級王者・井上尚弥選手が2025年8月23日、自身のX(旧Twitter)で“高級愛車”ロードバイクを公開。約200万円と見られるその一台に、ファンから大きな反響が寄せられました。
王者の愛機は伊「ビアンキ」の高性能フラッグシップモデル
井上選手は「到着 帰るのしんどいです」というコメントと共に、暗闇に佇む自身のロードバイクの写真を投稿しました。その背景には神奈川県愛川町の「宮ヶ瀬ダム 水とエネルギー館」付近、「うめのきはし」の欄干が写っており、長距離サイクリング後の疲労感をにじませる様子が伺えます。
この愛機は、フレーム全体がブラックで統一され、その中に鮮やかな水色の「Bianchi」ロゴが映えるデザイン。イタリアの老舗自転車ブランド『ビアンキ』のフラッグシップモデル、「SPECIALISSIMA RC」と推測されています。この高級ロードバイクは、およそ200万円という価格帯で知られ、その性能とデザイン性はプロのサイクリストにも愛される逸品です。世界王者としての過酷なフィジカルトレーニングの一環として、この高性能な一台が活用されている可能性を示唆しています。
暗闇の中、「うめのきはし」に立てかけられた井上尚弥選手の約200万円の高級ロードバイク、ビアンキ「SPECIALISSIMA RC」。
ファン熱狂!「鍛え方がえぐい」「喉から手が出るほど欲しい」と驚きの声
この投稿に対し、ファンからは瞬く間に多くのコメントが殺到しました。「大橋ジムからですか?110km?」と走行距離を推測する声や、「鍛え方がえぐいぜッッ」「さすが王者、練習量も桁違い」など、王者の尋常ではない鍛錬に対する感嘆の声が上がっています。また、「めちゃくちゃかっこいい」「エエもん乗ってはる」「喉から手が出るほど欲しい」といった、ロードバイク自体の魅力や井上選手のセンスを称賛するコメントも多数見受けられました。
世界を舞台に戦う井上尚弥選手が、リング外で見せるサイクリングという新たな一面。そのストイックなまでの姿勢は、日々の過酷なトレーニングにも繋がり、今後の活躍への期待を一層高めています。今回の高級ロードバイクの公開は、多くのファンに驚きと感動を与え、井上選手の多角的な魅力を再認識させる出来事となりました。
参照元
- Yahoo!ニュース(めざましmedia)
- 記事URL:
https://news.yahoo.co.jp/articles/9a802f7b52efd8a923d4600014a9bed2ea352b1d