日本テレビ系「24時間テレビ」が30日にスタートし、今年のチャリティーランナーを務めるSUPER EIGHT・横山裕さんの生い立ちがVTRで紹介されました。「はっきりと走る理由がある」と語る横山さんの、壮絶ながらも温かい背景には、「子どもたちの支援」への強い思いが秘められています。
「24時間テレビ」チャリティーマラソンをスタートするSUPER EIGHT横山裕と見送る相葉雅紀
横山裕の生い立ち:苦難を乗り越えて
1981年に大阪で生まれた横山裕さんは、3歳のときに両親が離婚するという経験をしました。5歳のときに母親が再婚し、名字が現在の「横山」に。しかし、実の父親の顔は全く知らないと語り、「僕が2人目のお父さんの名字を継いだんで。僕ほんまは横山じゃないんやろうな…説」と複雑な心境を明かしました。
当時の横山さんは、新しい父親との関係に悩んだ時期もあったといいます。「自分の中で居場所がなくなった時期があって、おじいちゃんとおばあちゃんのところに逃げた記憶がある」と振り返っています。その後、異父兄弟である2人の弟が誕生しましたが、母親のがん発症により家計は激減。経済的な困難から、幼い弟たちは一時的に児童養護施設で暮らすことになったという、つらい過去もありました。
「子どもたちの支援」への強い思い
これらの経験から、横山さんのチャリティーマラソンのテーマは「子どもたちの支援」と明確に定められました。自身も子ども時代に家族の困難や環境の変化を経験したからこそ、同じような境遇の子どもたちへの共感と支援の必要性を強く感じています。今回のマラソンは、まさに横山さんにとって、これまで支えられてきたことへの「恩返しの走り」となっているのです。彼の走りは、多くの人々に感動と勇気を与え、子どもたちへの支援の輪を広げることでしょう。