立民、国民の「壁」撤去工事始まる

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立憲、国民両党の衆院国対事務室を隔てていた壁の撤去作業を見守る立憲民主党・安住淳国対委員長(左)=18日午前、国会内(春名中撮影)

立憲、国民両党の衆院国対事務室を隔てていた壁の撤去作業を見守る立憲民主党・安住淳国対委員長(左)=18日午前、国会内(春名中撮影)
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 立憲民主、国民民主両党の衆院国会対策事務局を隔てていた「壁」を取り払う工事が18日午前、立民の安住淳国対委員長の立ち会いのもと始まった。「壁」は平成29年10月の衆院選後に作られ、民進党を源流としつつ、希望の党の結党に絡みたもとを分かった両党の間に立ちはだかっていた。来年1月の通常国会召集前に完工する予定だ。

 安住氏は国会内の工事現場前で記者団に「自民、公明両党と戦うには壁の1つや2つは乗り越えていかなければならない。そういう気持ちで今日に臨んだ」と述べた。

 立民は今月に入って臨時国会で統一会派を組んだ国民、社民などに事実上の合流を呼びかけた。立民と国民は17日に党首会談を開き、合流に向けた協議入りを確認。衆院側は次期衆院選を見据えて早期の合流を目指す考えだが、7月の参院選で争ったばかりの参院側には慎重論が強く、両党の「心の壁」まで取り払えるかは不透明だ。

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