離脱に疲れたら南半球へ 豪観光局、英で呼び掛け

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 オーストラリア政府観光局による観光PRビデオに出演するカイリー・ミノーグさん(英PA通信=共同)
 オーストラリア政府観光局による観光PRビデオに出演するカイリー・ミノーグさん(英PA通信=共同)

 オーストラリア政府観光局は、欧州連合(EU)離脱問題に揺れる英国の人々に、自然豊かな南半球のオーストラリアで疲れを癒やすよう呼び掛けるユニークなキャンペーンを始めた。

 英国では、季節が反対のオーストラリアは人気の休暇先の一つ。同国出身の人気歌手カイリー・ミノーグさんらがPRビデオで「私たちを頼って」と歌っている。

 両国は同じエリザベス女王を元首とし、英連邦の一員でもある。

 歌は約3分間の映像に収められ、女王が英国や英連邦の国に向けたクリスマスメッセージを25日に英国の各放送局で流す直前に、そのうちの一つ民放ITVで放映された。

 「今年はつらくて戸惑う年だったけど、事態は進展はしているわ」。ミノーグさんが離脱問題を念頭に歌いだすと、別の出演者が「異様に遅いペースだけどね」と皮肉る場面もある。(共同)

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