今年亡くなった政治家 101歳元首相、参院のドン、40歳の女性議員も

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塾長を務める青雲塾の論文表彰式であいさつした中曽根康弘元首相=平成29年11月、群馬県高崎市(椎名高志撮影)

塾長を務める青雲塾の論文表彰式であいさつした中曽根康弘元首相=平成29年11月、群馬県高崎市(椎名高志撮影)

 今年は現職3人を含め多くの政治家が亡くなった。首相として、1806日の通算在職日数を誇った中曽根康弘元首相(101)は11月29日に死去した。国鉄民営化などの行政改革を成し遂げ、強固な日米関係を確立。憲法改正に情熱をかけ、「政治家は歴史法廷に立つ被告である」といった名言を残した。

 自民党税制調査会で絶大な影響力を持った相沢英之氏(99)は4月4日に大往生。法相を2度務めた保岡興治氏(79)も同月19日に亡くなった。田中角栄元首相の側近として知られた高鳥修元経済企画庁長官(90)は10月20日に、白川勝彦元国家公安委員長(74)は11月18日にそれぞれ永眠した。

 ともに秋田県出身で、農林水産相や防衛庁長官を歴任した野呂田芳成氏(89)は5月23日、官房長官や自民党総務会長などを務めた村岡兼造氏(88)は12月25日に亡くなった。

 参院自民党幹事長として安倍晋三政権を支えた吉田博美氏(70)は10月26日に死去。夏の参院選不出馬から3カ月で、多くの永田町関係者が「参院のドン」との別れを惜しんだ。

 現職では、9月12日に宮川典子氏が40歳の若さで死去した。元環境相で、自民党岸田派事務総長の望月義夫氏(72)は12月19日に亡くなった。参院議員だった島田三郎氏(62)も5月8日に逝去した。

 国会で中曽根元首相と論戦を交わした元社会党委員長の石橋政嗣氏(95)は12月9日、公明党元副代表の草川昭三氏(90)は7月17日にそれぞれ亡くなった。

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