小野寺元防衛相、首相の中東訪問を支持 「和平のメッセージを」

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 小野寺五典元防衛相は8日のBSフジ番組で、安倍晋三首相が11日から予定するサウジアラビアなど中東3カ国訪問について「私は行った方がいいと思う。メッセージが大事だ」と述べた。イランがイラク国内の米軍駐留基地を攻撃したことを受け、政府は情勢を見極めて判断する方向だ。

 小野寺氏は番組出演後、記者団の取材に応じ「3カ国はいずれも米軍が駐留している国で、イランはそういう目で見る。(首相が)中東和平を望む訪問というメッセージを伝えれば意義がある」と説明した。

 一方、小野寺氏は番組で、米軍による革命防衛隊の精鋭「コッズ部隊」のソレイマニ司令官の殺害を受けて、イランが報復攻撃を行ったことに対し「反応が早い。国民の沸騰する思いを受けた対応だと思う」と指摘。また、米軍による司令官殺害が北朝鮮に与える影響について「ピンポイントでの無人機を使った攻撃は北朝鮮に大きなインパクトになる。これを受けて(金正恩=キム・ジョンウン=朝鮮労働党委員長が)理性的に対応すればいい」と述べた。

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