19日放送のスポーツバラエティー「ジャンクSPORTS」(日曜後7・0、フジテレビ系)は、昨年惜しまれつつ現役生活を退いたアスリートが驚愕のエピソードを披露する“現役お疲れさまスペシャル”を放送する。
スタジオには、日本人初のワールドシリーズ胴上げ投手で元巨人の上原浩治、2009年の最多勝投手で元ヤクルトの館山昌平、五輪に2大会連続出場の女子バレーボール元日本代表エース、栗原恵らが集結する。
栗原は、高校生で全日本代表に選出されるとすぐに頭角を現し、その後のバレー人生は順風満帆のはずだった。だが、現役を引退した今だからこそ語る「空白の4カ月」があった。現役時代の病…衝撃の真実を初告白する。
昨年5月に21年間の現役生活を終えた上原は、現役最後の登板での元ロッテ・福浦和也との「無言のタッチ」に込められた思いを語る。
同局の蜜谷浩弥チーフプロデューサーは「昨年引退したみなさまに心温まるエピソードをいただいた。アスリート人生を振り返るみどころたっぷりの内容。生きる上での大切なことがたくさん詰まっているような気がしてなりません。家族そろってごらんください」とメッセージを込めた。
MCは浜田雅功(ダウンタウン)。アスリートゲストは、ほかに播戸竜二(サッカー)、ホラニ龍コリニアシ(ラグビー)、永島昭浩(サッカー)。ゲストは上地雄輔、平井理央。(産経デジタル)