茂木敏充外相は4日の記者会見で、政府が新型肺炎を感染症法の「指定感染症」とする政令を施行した1日以降、入国申請時から14日以内に湖北省での滞在歴のある外国人らへの入国を拒否する措置をとっているのに合わせ、同様の条件に該当する外国人に査証(ビザ)を発給しないことを明らかにした。「(そもそも)入国できないので、ビザは発給しない」と述べた。
外務省によると、14日以内に湖北省での滞在歴のある外国人と、湖北省で発行された中国旅券を所持する外国人からのビザ発給申請を受理しない運用をしているという。
茂木敏充外相は4日の記者会見で、政府が新型肺炎を感染症法の「指定感染症」とする政令を施行した1日以降、入国申請時から14日以内に湖北省での滞在歴のある外国人らへの入国を拒否する措置をとっているのに合わせ、同様の条件に該当する外国人に査証(ビザ)を発給しないことを明らかにした。「(そもそも)入国できないので、ビザは発給しない」と述べた。
外務省によると、14日以内に湖北省での滞在歴のある外国人と、湖北省で発行された中国旅券を所持する外国人からのビザ発給申請を受理しない運用をしているという。