首相、全線開通へ状況視察 常磐線、震災9年を前に 福島、水素製造拠点も

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JR双葉駅の視察に訪れ、福島県双葉町の伊沢史朗町長(左)から地元産のマフラーをプレゼントされた安倍首相(左から2人目)=7日午前、双葉町(代表撮影)

JR双葉駅の視察に訪れ、福島県双葉町の伊沢史朗町長(左)から地元産のマフラーをプレゼントされた安倍首相(左から2人目)=7日午前、双葉町(代表撮影)
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 安倍晋三首相は7日、東日本大震災から11日で9年となるのを前に福島県を視察した。東京電力福島第1原発事故に伴う避難指示が一部解除された双葉町を訪問。14日に9年ぶりに全線で運行が再開されるJR常磐線の状況について説明を受ける。世界最大規模の水素製造拠点「福島水素エネルギー研究フィールド」(浪江町)の開所式にも臨む。

 首相が福島県の震災被災地を視察するのは昨年4月以来。日本各地で新型コロナウイルスの感染拡大が続く中でも、震災復興に取り組む姿勢をアピールする狙い。

 常磐線双葉駅前には双葉町役場の連絡所が4日に設置されたばかり。地元で一部業務を再開した格好だが、避難指示解除は限定的で住民は依然として帰還していない。

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