群馬・大泉の診療所の新型コロナ感染経路解明へ 厚労省クラスター班が調査開始

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 群馬県大泉町の診療所「ましも内科・胃腸科」の看護師や医師らの新型コロナウイルス感染を受け、厚生労働省の専門家チーム「クラスター対策班」が18日、感染経路の解明などに乗り出した。

 診療所をめぐっては、70代男性運転手(大泉町)、50代女性職員(太田市)、50代女性患者(大泉町)の感染が17日、新たに判明。感染者は7人となった。

 県によると、男性運転手は15日から37度台の発熱があり16日に肺炎と診断された。女性職員も12日に同様の発熱症状が出た後、16日に肺炎と診断。いずれも17日の検査で陽性が判明し、容体は安定している。

 女性患者は診療所で診察を受けた後、発熱症状が出た。17日の検査で陽性と分かり、軽症で入院している。県が把握している診療所関係の濃厚接触者は重複を除いて計79人。引き続き健康観察を行うとともに外出自粛を要請する。

 診療所とは別に、県内初の陽性例となった太田市の40代女性保育士の70代の父親の感染も17日に判明。濃厚接触者として受けた2回の検査では陰性だったが、肺炎などの症状が改善せず、3回目の検査で陽性となったという。

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