護衛艦コロナ対策万全期す 防衛相、中東派遣めぐり

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 河野太郎防衛相は8日、中東で活動中の海上自衛隊護衛艦「たかなみ」と交代する「きりさめ」派遣に関連して、乗組員の新型コロナウイルス感染防止や対応策に万全を期す考えを示した。感染者が出た場合は艦内で隔離し、最悪の場合は帰国することも視野に入れつつ「そうならないようしっかり準備して送り出す」と述べた。東京都内で視察後、記者団に語った。

 河野氏は同日、都内の海自幹部学校を訪れ、きりさめの艦長らが参加した図上演習を視察。武器使用が可能となる海上警備行動への切り替えなど艦長らの状況判断を確認した。

 きりさめは、5月上旬に佐世保基地(長崎県)を出港。6月上旬からオマーン湾やアラビア海北部で情報収集活動の任務を始める。

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