安倍晋三首相は24日、自民党の稲田朋美幹事長代行と官邸で会い、新型コロナウイルスの感染拡大で大学生らが経済的に厳しい状況に置かれているとして、大学などの授業料の納付期限を延長するよう求める要望を受けた。首相は「できることを早くやらなければいけない」と述べ、支援に前向きな姿勢を示した。面会後、稲田氏が明らかにした。
大学などの授業料をめぐっては、大学生の有志が減額や納付期限の延長を与野党や文部科学省に要請していた。
安倍晋三首相は24日、自民党の稲田朋美幹事長代行と官邸で会い、新型コロナウイルスの感染拡大で大学生らが経済的に厳しい状況に置かれているとして、大学などの授業料の納付期限を延長するよう求める要望を受けた。首相は「できることを早くやらなければいけない」と述べ、支援に前向きな姿勢を示した。面会後、稲田氏が明らかにした。
大学などの授業料をめぐっては、大学生の有志が減額や納付期限の延長を与野党や文部科学省に要請していた。