鈴木・北海道知事「第3波にも備え」 月内にPCR検査拡充へ

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記者会見する北海道の鈴木直道知事=8日午後、北海道庁

記者会見する北海道の鈴木直道知事=8日午後、北海道庁

 北海道の鈴木直道知事は8日の定例記者会見で、新型コロナウイルス感染症のPCR検査を、月内に現在の1日当たり約400件から約千件に増やす意向を示した。「第2波を収束できても、第3波に備えなければいけない」と述べた。

 道は相次ぐクラスター(感染者集団)の発生など「第2波」に見舞われている。8日の新規の感染者は6人で4月13日以来の1桁だが、鈴木知事は発症まで約2週間のタイムラグがあるなどとして、大型連休に続き今週末も、道民に対して厳しい行動自粛を要請。さらに「第2波」後への警戒を示した格好だ。

 鈴木知事は「早期に陽性者を確認し、感染拡大を防止するフェーズに変えるべきだ」と語った。

 また、今月29日の開業予定だった白老町のアイヌ文化施設「民族共生象徴空間(ウポポイ)」の再延期については「終息が最も重要で延期はやむを得ない」と述べた。

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