群馬・妙義山で衆院職員が滑落 登山自粛呼びかけの中


 13日午後0時半ごろ、群馬県富岡市の妙義山(標高1104メートル)の登山道で、東京都世田谷区の衆議院事務局の男性職員(59)が約10メートルにわたり滑落。県警ヘリコプターに発見され、病院に搬送された。男性は頭を打ち、腰の骨を折るなど重傷。県警富岡署が詳しい状況を調べている。

 同署によると、男性は1人で登山し、滑落後に携帯電話で家族に連絡。家族から連絡を受けた妙義神社(富岡市)の関係者が119番通報した。

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、山岳関係団体は登山自粛を呼びかけている。



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