ライブハウスへの休業要請、来月8日以降に解除検討 千葉県

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記者会見する森田健作・千葉県知事=28日、県庁(永田岳彦撮影)

記者会見する森田健作・千葉県知事=28日、県庁(永田岳彦撮影)

 千葉県の森田健作知事は28日の定例記者会見で、新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)発生歴があるナイトクラブやライブハウスなどへの休業要請について、6月8日以降に解除が可能か検討する考えを示した。緊急事態宣言解除後も県外ではクラスターの発生例があり、森田知事は「感染状況の推移を見極めないといけない。周りの都県の状況や今週、来週の動きが重要だ」と指摘した。

 県は休業要請の対象施設を4つに区分して段階的に解除を進める考え。1段階目の文化施設は22日、2段階目の大学、映画館などは26日に解除しており、6月1日に3段階目と、4段階目の施設の一部を解除する方針を示している。

 県は、(1)直近7日間平均の新規感染者数が5人以上(2)1週間単位の新規感染者数が前週比で1倍超(3)PCR検査の陽性率が3・5%以上-となった場合は6月1日の解除を見送るとしているが、森田知事は28日現在の数字でいずれも基準をクリアしていると説明。6月1日の解除は予定通り行えるとの見通しを示した。

 一方、県は休業要請解除の4段階目に位置付けているバーについて、ガールズバーなど接待を伴うものだけが対象になるとの認識を示した。一般のショットバーなどは通常の飲食店と同じ扱いになるとして、担当者が「説明が十分でなかった点はおわびしたい」と陳謝した。

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