9日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反落して始まり、前日からの下げ幅は一時400ドルを超えた。連日の急上昇を受けて利益確定の売りが先行した。
新型コロナウイルスの感染拡大で停滞した米景気の先行きを巡り、連邦準備制度理事会(FRB)が9~10日に開く連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとの思惑も強かった。(共同)
9日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反落して始まり、前日からの下げ幅は一時400ドルを超えた。連日の急上昇を受けて利益確定の売りが先行した。
新型コロナウイルスの感染拡大で停滞した米景気の先行きを巡り、連邦準備制度理事会(FRB)が9~10日に開く連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとの思惑も強かった。(共同)