2002FIFA(国際サッカー連盟)韓日ワールドカップ(W杯)で韓国に足を引っ張られ、8強で脱落したスペイン・ラリガのレアル・ベティスが、当時ホイッスルを握っていたエジプトの主審を批判した。
レアル・ベティスのホームページは25日(現地時間)、ホアキン・サンチェスの特集コンテンツを掲載し、ホアキンのW杯デビュー舞台である韓日W杯で活躍ぶりを紹介した。レアル・ベティスは「その日は悪名高いエジプトの主審ガマル・アルガンドールが、我々の準決勝進出を否定してしまった。 当時、審判3人は不完全な判定で人々の怒りを誘発した」と記した。
当時、豪華軍団を構成したスペインは、02年6月22日、大韓民国光州で行われた韓日W杯準々決勝で、正規の時間を0−0で引き分けた後、PK戦でホアキンのミスで敗れた。
以後、スペインは主審の曖昧な判定を取り上げて、「韓国戦の勝利は誤審によるもの」という立場を持続的に明らかにしている。具体的には、その延長前半2分に出たモリエンテスのゴール取り消し部分だ。
ホアキンがドリブルで韓国側面を突っ込んでクロスを上げ、これをモリエンテスがヘッダーゴールにつなげたが、ホアキンがクロスを上げる前にゴールラインを通過したという判定で得点を取り消された。
このため、両チームの雰囲気は完全に逆転し、PK戦にもつながった。ホアキンは4人目のキッカーとして出場したが、李雲在(イ・ウンジェ)GKの好セーブに阻まれ、韓国戦の敗北の原因となった。 ホアキンは、当時の判定についてしこりが残っているのか、先月、本人によるインスタグラムライブに「その盗みを誰が忘れられるのか」と書き、スペイン国内で反響を呼んだことがある。
これをスペインのメディア「エルデスマルケ」が、「(アルガンドール主審は)我々にとって非常に厳しい審判だった。ホアキン選手が見事なプレーで誕生したモリエンテス選手の一撃(ゴール)は主審によって破壊された」と報じた。
韓国の反応
・正直モリエンテスのゴールは誤審
・スペインが残念と言う奴らよ、前半の改反則性退場2人は、それをエジプトの主審がやり過ごしたことは何と説明するか?どうせ主審の裁量で解決したのだから、勝敗も大韓民国が持っていればそれで終わりだ
・スペインの立場では悔しい思い
・2006年のスイス戦は副審が間違っていた。しかしそれを見て動かなかった韓国選手も問題はあるが、試合は全部主審だったエリソンも主管するのが正しいので、韓国が呆れても認めなければならない、しかし、スペイン戦は我々が勝ったと認めるのが正しい、主審も試合の一部である為、韓国も堂々とベスト4に入ったと見なければならない
・悔しい思いをするのではなく、誤審が本当であり、この試合の誤審によって、韓国がベスト4入りしたのは間違いない
・イタリアとは正々堂々と勝った
・ホアキンの奴、恨みがいっぱい残ってるね。本当にモリエンテスは、韓国はとても優秀なチームだって言ってたけど
・そのエジプトの主審は、02W杯が終わってすぐ引退して、故郷に行って審判学校で教えてなかった?
・乞食の様に20年前の出来事を毎回問題視しているね、辺境アジアの国に負けたの現実として受け入れられ無くて、更に大騒ぎをする様だ
・正直に言って2002はちょっと醜かったよ、露骨に偏った
・チョン・モンジュンがFIFAに賄賂を払ったのは事実ですか?
・米国、黒人は白人より常に低い位置にいなければならない。ヨーロッパ、アジアサッカーがヨーロッパ諸国に勝つのは不公正だ。韓国、非正規労働者が正規職になることは不公平だ
・ゴールの取り消しだけ見れば、誤審は当たってはいる
・イタリアは知らなくてもスペインは悔しい思いをした
・W杯で審判たちのあいまいな判決はしばしばあった。誤審というよりも審判の主観的な基準のためにしばしばあった。何よりも開催国であり、当時はサッカーの辺境というアジアで開かれるW杯であるためかも知れないが、特に欧州では大韓民国が欧州のサッカー強国を一つひとつ倒したことに対して自尊心が傷つけられたと思う。それにもかかわらず、誤審さえもサッカーの一部であるため、その状況を受け入れて認めて潔く承服するのが正しいと思う
・明確に「違う」と言えなければ、論議は認める。しかし、それも試合の一部だ。そんなやり方ではスペインリーグにまともな試合が見つけられるのか?
・だが、スペインは当時韓国に簡単に勝てる程の最強メンバーだったのでは無いのか?そのメンバーでPK戦まで行ったのを恥ずかしいと思わないと
・副審もクロスアップする時、確実に判断できる位置にいたのに、何をそんなに軽く悔しいと言うのか?悔しかったらゴールを入れたのか?
・これって、韓国が賄賂を払ったんじゃ無いよね??
・再試合しよう
・悔しいのも当然だった
・ごめ~ん!