5類移行後1か月で感染2.5倍 コロナ“第9波の入口”か? クリニックでは「検査を受けない」人も【ひるおび】

5類移行後1か月で感染2.5倍 コロナ“第9波の入口”か? クリニックでは「検査を受けない」人も【ひるおび】

[ad_1] TBS NEWS DIG Powered by JNN インフルエンザ、RSウイルスなど様々な感染症が流行する中、新型コロナの感染者も増えています。これが「第9波の入口」となるのでしょうか。日本医科大学特任教授の北村義浩氏に聞きます。 【写真を見る】5類移行後1か月で感染2.5倍 コロナ“第9波の入口”か? クリニックでは「検査を受けない」人も【ひるおび】 ■5類移行後 感染2.5倍 「もはや注意報に近づいている」北村氏 現在は定点観測となっている全国の感染者数。 5類に入る直前の5月1日から5月7日までの1週間において、1医療機関あたりの報告数の平均は「1.8」でした。 それが、直近の5月29日~6月4日には「4.55」に増加。約2.5倍に増えています。 2022年12月、第8波のピーク時の値「30」と比べるとかなり少ないものの、今後どの程度増えていくのかが懸念されています。 日本医科大学特任教授 北村義浩氏: インフルエンザですと、定点あたりで「1」を超えるともう流行に入り、「10」を超えると注意報で、「30」を超えると警報でこれ危ないですよということなんです。 インフルエンザに比べるとコロナは広がりやすいので、おそらく今はもう入口ではなく、注意報にかなり近づいている。 …