5類移行後1か月で感染2.5倍 コロナ“第9波の入口”か? クリニックでは「検査を受けない」人も【ひるおび】

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■5類移行後 感染2.5倍 「もはや注意報に近づいている」北村氏

現在は定点観測となっている全国の感染者数。
5類に入る直前の5月1日から5月7日までの1週間において、1医療機関あたりの報告数の平均は「1.8」でした。
それが、直近の5月29日~6月4日には「4.55」に増加。約2.5倍に増えています。

2022年12月、第8波のピーク時の値「30」と比べるとかなり少ないものの、今後どの程度増えていくのかが懸念されています。

日本医科大学特任教授 北村義浩氏:
インフルエンザですと、定点あたりで「1」を超えるともう流行に入り、「10」を超えると注意報で、「30」を超えると警報でこれ危ないですよということなんです。
インフルエンザに比べるとコロナは広がりやすいので、おそらく今はもう入口ではなく、注意報にかなり近づいている。
2021年、オリンピックの年も6月半ばから増え始め、8月にピークがあった。オミクロン株が猛威を振るっていた第7波の時も6月の初旬から上がり始めて、8月にピークを迎えた。
人間の行動はそんなに変わらないので、やはり今年も6月の半ばから増えて8月にピークを迎える。問題は、ピークがどのくらいの高さになるのかが非常に心配なんですね。

集団感染の報告も度々聞くようになりました。
埼玉県の高校では、6月13日に全校生徒合わせて114人が感染し、学校閉鎖となっていました。

■沖縄は‟流行に近い”状況

≪新型コロナ 感染者数の多い都道府県≫
▼沖縄県 15.80
▼石川県 6.98
▼北海道 6.71
▼千葉県 6.66
▼岩手県 6.44

5月29日~6月4日の感染者数を定点観測の値で見ると、全国で上昇傾向が見られ、一番多いのが沖縄県の15.80となっています。

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