フィリピンの東の熱帯低気圧 今後「台風」になる予想 発達しながら北西へ 影響は?

フィリピンの東の熱帯低気圧 今後「台風」になる予想 発達しながら北西へ 影響は?

[ad_1] 画像:tenki.jp フィリピンの東にある熱帯低気圧は今後、台風になる予想です。台風になれば、台風5号になります。 「台風」発生へ きょう20日(木)午前3時、フィリピンの東には熱帯低気圧があり、北上しています。今後、台風になる予想です。台風になれば今年5個目で台風5号になります。 台風に変わる熱帯低気圧はフィリピンの東を西よりへ進むでしょう。この付近の海面水温は30℃前後と高く、発達しながら進み、次第に風速25m/s以上の暴風域を伴う見込みです。 25日(火)頃の予報円はまだ大きく、進路に幅があるような状況です。今の所、フィリピンへ進む可能性が高くなっていますが、進路によっては沖縄に高波などの影響を与える可能性があります。海水浴シーズンでもあり、最新の台風情報にご注意ください。 台風シーズンへ 画像:tenki.jp 台風の発生は、平年では、7月には3.7個と増え、8月は5.7個、9月は5.0個とピークになります。 今年は今のところ台風の発生数は平年に比べると少なくなっています。 ただ、台風の本格的なシーズンになる前から、大きな影響がでました。 6 月1日から3日にかけて本州付近に停滞した前線に向かって台風 2 号周辺の非常に暖かく湿った空気が流れ込んだため、前線の活動が活発になりました。西日本から東日本の太平洋側を中心に大雨となり、高知県、和歌山県、奈良県、三重県、愛知県、静岡県で相次いで線状降水帯が発生しました。 9月にかけて本格的な台風シーズンに入りますので、日ごろから備えをしておくと安心です。 日頃からの備え 画像:tenki.jp 大雨などの災害による被害を少しでも小さくするために、あらかじめ備えておいていただきたいことは、次の3つです。 …