“夜の熱中症”が増加?「寝ている間に脱水」医師が指摘 “日中の熱蓄積”に要警戒
[ad_1] 日中だけではなく「夜の熱中症」にも要注意です。 ジメジメ、モワッとした日が続いています。今の時期、日中だけではなく「夜の熱中症」にも要注意です。 【解説動画】「寝ている間に脱水」 ポイントは…「湿度」と「服装」 「いとう王子神谷内科外科クリニック」の伊藤博道院長に話を聞きました。 原因は「自覚なく蓄積された熱」 「夜の熱中症」原因は…。 伊藤院長のクリニックでは、「夜の熱中症」患者が増えているといいます。 起床時にめまいや吐き気を感じて「風邪かな?」と思って受診すると、実は熱中症だったというケースが増えているといいます。 伊藤院長によりますと、「寝ている間に、脱水が進んでしまった」ためだと言います。 これが「夜の熱中症」です。 その原因は、「自覚なく蓄積された熱」です。 近ごろ暑い日が続いていますが、今の時期は真夏ではないため、暑さへの警戒感があまり高まっていません。そのため、自覚がないまま体の中に熱や疲れが蓄積されているのだそうです。 そうなると、お風呂に入るなどの方法だけでは、リセットできないものだといいます。 さらに夜になると、湿度が日中よりも高くなるため、汗がなかなか蒸発せずに脱水が進んでしまうそうです。 そのため、「夜の熱中症」になってしまうと言います。 ポイントは…「湿度」と「服装」 伊藤院長は、2つの対策を教えてくれました。 では、どのように対策をすればいいのでしょうか。伊藤院長は、2つの対策を教えてくれました。 1つ目は、「湿度を調節する」です。 …