羽生善治九段 対 大橋貴洸七段 難解な中盤戦経て形勢は互角に 白熱の終盤戦で勝利を手にするのはどっちだ/将棋・順位戦B級1組

羽生善治九段 対 大橋貴洸七段 難解な中盤戦経て形勢は互角に 白熱の終盤戦で勝利を手にするのはどっちだ/将棋・順位戦B級1組

[ad_1] 大橋貴洸七段(左)と羽生善治九段  将棋の順位戦B級1組1回戦が6月15日に行われ、羽生善治九段(52)と大橋貴洸七段(30)が現在対局中だ。日本将棋連盟会長に就任したばかりの羽生九段と、3期連続昇級で勢いに乗る大橋七段による注目の開幕戦で、幸先良く先勝を手にするのはどちらか。夜戦に突入する今後の戦いにより注目が集まっている。 【中継】羽生九段VS大橋七段 白熱の終盤戦に突入!(生中継中)  順位戦B級1組開幕戦が進行中。本局では、初手合いの羽生九段と大橋七段が激突している。角換わり相早繰り銀の出だしから、中盤戦では大橋七段がペースを掌握。先攻をしかけてリードを築いていた。このまま大橋七段が快調に押し広げていくかと思われていたが、羽生九段の勝負手が功を奏し形勢を互角に押し戻すことに成功。大橋七段の攻め、羽生九段の受けで“第2ラウンド”が幕を開けた。  ABEMAの「SHOGI AI」は互角を表示。中継に出演した及川拓馬七段(36)、渡辺和史六段(28)は「先手が押していたが、今はどこに手を付けて良いのかわかりづらい」とコメントしていた。夕食休憩を経て、いよいよ夜戦に突入。リーグの初戦で、幸先のいいスタートを切るのはどちらか。  持ち時間は各6時間(チェスクロック使用)で、先手は大橋七段。 【夕食の注文】 羽生善治九段 肉なん定食 大橋貴洸七段 なべ焼きうどん 【夕食休憩時の残り持ち時間】 ▲大橋貴洸七段 3時間6分(消費2時間54分) △羽生善治九段 1時間36分(消費4時間24分) (ABEMA/将棋チャンネルより) [ad_2] Source link

藤井聡太名人への挑戦権をかけたA級開幕!豊島将之九段 対 稲葉陽八段 関西の実力者が対戦/将棋・順位戦A級

藤井聡太名人への挑戦権をかけたA級開幕!豊島将之九段 対 稲葉陽八段 関西の実力者が対戦/将棋・順位戦A級

[ad_1] 稲葉陽八段(左)と豊島将之九段  将棋の順位戦A級1回戦が6月14日に行われ、豊島将之九段(33)と稲葉陽八段(34)が午前10時から対局を開始した。昨期は藤井聡太名人(竜王、王位、叡王、棋王、王将、棋聖)が最年少名人となり、今期は藤井名人に挑戦する棋士を決める戦いに。注目の開幕戦は関西を代表する実力者同士の対戦となった。 【中継】順位戦A級・開幕戦(生中継中)  豊島九段は2007年4月に四段昇段。竜王戦2組(1組以上:9期)で、順位戦はA級以上が7期ある。タイトルは竜王2期、名人1期など計6期獲得し、棋戦優勝も5回ある。2019年には史上4人目となる「竜王・名人」にもなった。語り口調は物静かなことも多いが、将棋は綿密な研究をベースに序盤から積極的な指し手を展開することも多い。藤井名人が七冠を保持する中、一角を切り崩す候補として名が挙がる。  稲葉八段は2008年4月に四段昇段。竜王戦1組(1組:7期)で、順位戦のA級も7期目。タイトル経験はないが、2017年に名人戦七番勝負に出場した経験を持ち、棋戦優勝も2回ある。安定した力を発揮する居飛車党で、各棋戦の上位の常連。こちらもいつタイトル戦に出場してもおかしくない地力の持ち主だ。  名人位は、藤井名人が前名人の渡辺明九段(39)を下して、史上最年少20歳10カ月で獲得。同時に羽生善治九段(52)以来となる七冠も達成した。残す王座を獲得し八冠独占を期待する声も多い中、名人位を含め、どのタイトルをどの棋士が切り崩すのかも注目ポイントになっている。  持ち時間は各6時間で、先手は豊島九段。 (ABEMA/将棋チャンネルより) [ad_2] Source link

王座経験者の渡辺明名人 対 澤田真吾七段 ベスト8進出をかけた1回戦対局開始/将棋・王座戦挑決T

王座経験者の渡辺明名人 対 澤田真吾七段 ベスト8進出をかけた1回戦対局開始/将棋・王座戦挑決T

[ad_1] 渡辺明名人(左)と澤田真吾七段  将棋の第71期王座戦王座戦挑戦者決定トーナメントが5月26日に行われ、渡辺明名人(39)と澤田真吾七段(31)が午前10時から対局を開始した。本局はベスト8入りをかけた1回戦で、次戦では高見泰地七段(29)―石井健太郎六段(31)戦の勝者と戦う。 【中継】渡辺名人VS澤田七段による注目の一戦(生中継中)  渡辺名人は、2000年4月に四段昇段。竜王戦1組(1組以上:17期)で、第80期名人(A級以上:12期)。タイトル通算31期は歴代4位、現役2位の快記録。棋戦優勝も11回を数える。序盤研究の深さから中終盤の粘り強さ、細い攻めをつなげる卓越した技術など、どこを取ってもトップクラスでバランスの取れた超一流棋士だ。2011年度(第59期)に羽生善治王座から3戦全勝のストレートで王座を獲得。12期ぶりの五番勝負参戦を目指し、今期初戦に臨む。  澤田七段は、2009年4月に四段昇段。竜王戦2組(1組:1期)、順位戦B級1組。棋戦優勝やタイトル戦登場はないが、通算成績は500局を超え勝率6割台を維持。2020年度には14連勝マークし、将棋大賞の「連勝賞」を受賞した。今期の王座戦は二次予選から参戦し、北浜健介八段(47)、井田明宏四段(26)、杉本昌隆八段(54)に勝利し、2期ぶり2度目の挑決トーナメント入りを果たした。強敵との初戦を制し、飛躍を期す。  王座戦挑戦者決定トーナメントは、予選を勝ち抜いた10人とシード6人の合計16人で争われ、優勝者が現タイトル保持者の永瀬拓矢王座(30)への挑戦権を得る。両者の対戦成績はこれまでに2局で、澤田七段の2連勝中。約5年半ぶりの対戦となる本局を制するのはどちらか。持ち時間は各5時間のチェスクロック方式。振り駒の結果、先手は渡辺名人に決まった。 (ABEMA/将棋チャンネルより) [ad_2] Source link