【王座戦】藤井聡太7冠が8冠挑戦権へ「チャンス生かしたい」村田顕弘六段とは過去3戦全勝

【王座戦】藤井聡太7冠が8冠挑戦権へ「チャンス生かしたい」村田顕弘六段とは過去3戦全勝

[ad_1] 藤井聡太7冠(2023年6月17日撮影)  藤井聡太竜王(名人・王位・叡王・棋王・王将・棋聖=20)が8冠全制覇を目指す、将棋の第71期王座戦挑戦者決定戦2回戦の村田顕弘六段(36)戦が、20日に大阪市「関西将棋会館」で行われる。今月5日、ベトナム・ダナンで開催された第94期ヒューリック杯棋聖戦5番勝負第1局で佐々木大地七段(28)に先勝して以来、約2週間ぶりの対局になる。 【イラスト】藤井7冠のタイトル戦全成績及び23年の日程  両者の過去の対戦成績は、藤井の3戦全勝。今回は、4年前に順位戦C級1組1回戦以来となる。  将棋界で8つあるタイトルのうち、7冠を保持する藤井にとって残るは「王座」だけ。17日に千葉県柏市で開催された「第8期叡王戦記念イベント」では8冠について「チャンスは限られているし、できることなら生かしたい」と発言。第59期以来、12期ぶりに王座戦挑決に進出してきた村田との一戦に全力投球する。  20日は東京・千駄ケ谷「将棋会館」でも同じ2回戦の羽生善治九段(52)対斎藤明日斗五段(24)戦がある。羽生は9日に日本将棋連盟会長に就任。会長として初の対局となる15日の第82期順位戦B級1組1回戦(関西将棋会館)では大橋貴洸七段(30)を下した。斎藤とは今年3月の棋聖戦決勝トーナメント1回戦でも当たり、勝っている。  藤井対村田戦の勝者と、羽生対斎藤の勝者は準決勝で激突する。藤井が残る王座獲得を目指して「8冠ロード」を突き進むのか、あるいは誰かがそれを阻むのか。注目のトーナメントだ。【赤塚辰浩】 [ad_2] Source link