高温の流体上昇が要因か、能登半島地震 京都大の梅田康弘名誉教授

高温の流体上昇が要因か、能登半島地震 京都大の梅田康弘名誉教授

[ad_1] 自動車専用道路「のと里山海道」では地震の影響で路面が損傷した=石川県七尾市(提供写真) 1日に発生し、最大震度7を観測した能登半島地震について、京都大の梅田康弘名誉教授(地震学)は次のように分析した。 【写真】震度7を記録した地震で、新潟市内で生じた液状化現象とみられる痕跡 「能登半島では、群発的な地震活動が続いている。地下深部のマントルから300度ともいわれる高温の流体が上昇し、岩盤が滑りやすくなって一連の地震を起こしていることは、ほぼ明らかだ。南海トラフ巨大地震の発生が近づくと、内陸部で断層のひずみが蓄積し、弱いエリアで地震活動が活発になるとされている。今回もその一環だろう」 [ad_2] Source link: https://news.yahoo.co.jp/articles/645787c4b272a4f9137e89e21a629fd450d6a28e