ビーガン氏が米朝対話に意欲も再開のメドなく 韓国高官と会談

[ad_1]



韓国の徐薫(ソ・フン)国家安保室長と会談するビーガン米国務副長官は(左)=9日、ソウル(青瓦台提供・AP)

韓国の徐薫(ソ・フン)国家安保室長と会談するビーガン米国務副長官は(左)=9日、ソウル(青瓦台提供・AP)

 【ソウル=桜井紀雄】米国の北朝鮮担当特別代表を兼務するビーガン国務副長官は9日、訪日に先立ってソウルで韓国大統領府の新たな国家安保室長に就任した徐薫(ソ・フン)氏と会談、北朝鮮の非核化をめぐる米朝交渉が停滞し、北朝鮮が南北共同連絡事務所を爆破して南北関係が極度に冷え込む中、北朝鮮情勢について意見交換した。

 韓国大統領府によると、ビーガン氏は会談で、米朝間の対話を再開させる重要性を強調し、韓国と緊密な協力体制を維持するとしたが、北朝鮮は「米国と対座しない」と繰り返し主張しており、対話再開の見通しは立っていない。

 ビーガン氏も8日、北朝鮮側の交渉相手であるはずの崔善姫(チェ・ソンヒ)第1外務次官について「古い考え方にとらわれ、否定的なことや不可能なことだけに目を向けている」と批判した。

[ad_2]

Source link