第18回国民の自衛官に9人1機関 受章者決定

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自衛隊中央病院

自衛隊中央病院

 災害派遣や国際貢献などで著しい功績のあった自衛官を顕彰する「第18回国民の自衛官」(フジサンケイグループ主催、産経新聞社主管、防衛省協力)の選考が有識者ら7人によって行われ、9人1機関の受章者が決定した。

 選考では、陸、海、空それぞれの専門分野で功績のあった自衛官や部隊などが推薦され、自己犠牲の精神での人命救助や、社会との絆を強める活動、自衛官としての努力や成果などが重視された。

 約27年間にわたり、潜水艦の頭脳ともいえるソナー(水中音波探知機)を操るスペシャリストを約160人も育成した2等海尉や、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」から新型コロナウイルス感染者107人を受け入れて感染者全員を退院させ、医療崩壊の防止に貢献した自衛隊中央病院が選出された。

 受章自衛官、機関は次の通り。

 【陸上自衛隊】第101不発弾処理隊(沖縄・那覇)石嶺正巳(いしみね・まさみ)陸曹長(54)▽熊本病院(熊本・熊本)田中智子(たなか・ともこ)防衛技官(59)▽航空学校宇都宮校教育課(栃木・北宇都宮)三上博之(みかみ・ひろゆき)1等陸尉(55)▽自衛隊中央病院(東京・三宿)【海上自衛隊】潜水艦救難艦ちよだ(神奈川・横須賀)熊坂雄二(くまさか・ゆうじ)准海尉(53)▽多用途支援艦えんしゅう(神奈川・横須賀)近内淳(こんない・あつし)海曹長(48)▽潜水艦隊司令部(神奈川・横須賀)向井真人(むかい・まさと)2等海尉(63)

 【航空自衛隊】第2輸送航空隊(埼玉・入間)後藤庄太(ごとう・しょうた)1等空曹(41)▽第5航空団基地業務群管理隊(宮崎・新田原)坂本勝典(さかもと・かつのり)准空尉(51)▽航空システム通信隊保全監査群システム監査隊(東京・市ケ谷)弦巻充(つるまき・みつる)1等空尉(57)

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