北海道で新たに4人感染、1人再陽性

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北海道最大の繁華街の中心部、すすきの交差点=札幌市中央区(寺田理恵撮影)

北海道最大の繁華街の中心部、すすきの交差点=札幌市中央区(寺田理恵撮影)

 北海道と札幌市は27日、同市で新たに20~30代女性4人の新型コロナウイルスへの感染が確認され、年代などが非公表の1人の再陽性が判明したと発表した。札幌市以外で新たな感染者や再陽性者は確認されず、道内の感染者は5人増えて延べ1396人(実人数1377人)となった。

 札幌市は27日、すすきの地区にある接待を伴う店の従業員ら「夜の街」関連の感染者が同日までに20店計41人となったことも明らかにした。全員が40代以下で、7割が30歳未満と若い世代に感染が広がっている。

 札幌市によると、27日公表した感染者5人の中に「夜の街」関連の感染者が含まれているが、市はその人数を明らかにしていない。5人のうち新規感染者4人の内訳は、30代女性1人と20代女性3人。30代女性は知人から感染したとみられ、20代女性3人は感染経路が不明となっている。

 札幌市では15日と21日に、すすきの地区のキャバクラとスナックで相次いでクラスター(感染者集団)が発生。同市と道は同地区に臨時のPCR検査センターを設置し、23日と25日の2日間で計80人の検査を実施した。同市によると、40代未満が48人で、40代以上は32人だったという。

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