民主バイデン氏、副大統領候補を「8月第1週に選ぶ」と表明 

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選挙集会で話すバイデン前米副大統領=28日、デラウェア州ウィルミントン(AP)

選挙集会で話すバイデン前米副大統領=28日、デラウェア州ウィルミントン(AP)

 【ワシントン=黒瀬悦成】11月の米大統領選で民主党候補指名を確実にしたバイデン前副大統領は28日、地元の東部デラウェア州で記者団に対し、大統領選での自身の副大統領候補を「8月の第1週」に発表すると明らかにした。

 バイデン氏は先に、副大統領候補には女性を起用すると表明済み。黒人暴行死事件を受けた差別解消運動の拡大を受け、民主党内では黒人など非白人の候補を擁立すべきとの声も高まっている。

 議会紙ヒルと調査会社ハリスXが22日発表した世論調査では、バイデン氏と党候補指名を争ったウォーレン上院議員(37%)とハリス上院議員(35%)が支持率上位につけている。

 同調査によると、ほかに支持を集めているのは黒人のライス元国連大使(34%)、南部ジョージア州アトランタのボトムス市長(32%)、エイブラムス元ジョージア州下院議員(29%)、アジア系のダックワース上院議員(27%)、激戦州である中西部ミシガン州のホイットマー知事(27%)などとなっている。

 ハリスXは「有権者はバイデン氏が副大統領候補として、政治の経験があり進歩的な女性を選ぶことを求めている」と分析した。

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