試験中の教室の窓も粉々 郡山の爆発

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爆風で割れた郡山女子大付属高校の教室の窓=30日、福島県郡山市(芹沢伸生撮影)

爆風で割れた郡山女子大付属高校の教室の窓=30日、福島県郡山市(芹沢伸生撮影)

 「何が起きたのか分からなかった。とにかく怖かった」。事故の瞬間を振り返る女子高校生の表情がこわばる。30日朝、福島県郡山市で起きたガス爆発。その衝撃は、直線距離で300メートル以上離れた郡山女子大学付属高校の教室の窓ガラスも粉々にした。

 この日、同校は前期の到達度試験を行っていた。午前9時ごろ、静かな教室を突然、ごう音が響いた。バーン、バリッバリッ…。聞いたこともないような音だった。砕け散るガラス。教室には生徒の悲鳴が響いた。2年1組で国語の試験を受けていた生徒(16)は窓際に座っていた。

「急にバーンと雷のような音がしてガラスが割れた。地震かとも思ったが訳が分からなかった。気が付くとガラスの破片がキラキラと輝いていた」と、事故の瞬間を振り返った。

 職員室にいた佐々木貞子校長は「聞いたこともない爆弾が落ちたような『ドーン』という音と、振動を感じた。教室によっては10数枚ガラスが割れている」と話していた。同校の生徒や関係者にけが人はいなかったという。

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