継母ではなく「ママラ」。次期副大統領カマラ・ハリス氏が築いた温かい「ブレンドファミリー」のかたち

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継母ではなく「ママラ」。次期副大統領カマラ・ハリス氏が築いた温かい「ブレンドファミリー」のかたち

「これまで、様々な肩書きで呼ばれてきました。副大統領という肩書きが加われば、もちろん素晴らしいでしょう。だけど私に取って、最も大切なのはママラです」

【Twitter】ハリス氏を抱きしめる、夫のダグラスさん

黒人そして南アジア系女性として初めて、アメリカの副大統領になるカマラ・ハリス氏は、8月に副大統領候補に指名された後のスピーチでそう語り、ママラという呼び名を紹介した。   

「ママラ」は、ハリス氏のふたりの子どもがハリス氏を呼ぶ時に使う言葉だ。

ハリス氏は、2014年に結婚した夫のダグラス・エムホフ氏と、息子のコールさんと娘のエラさんの4人家族。

家族は、マルチレイシャル(複数の人種が混ざり合う)なブレンドファミリーだ。 

ブレンドファミリーとは、再婚したカップルと、彼らの以前のパートナーとの子どもが一緒になった家族のこと。コールさんとエラさんは、エムホフ氏と前妻のカースティン・エムホフ氏の間に生まれた子どもだ。

ハリス氏がエムホフ氏と交際を始めた時、コールさんとエラさんはともに10代。ハリス氏はカリフォルニア州の司法長官だった。

自身の親が離婚しているハリス氏は、コールさんとエラさんに会う前に、十分に時間を置くようにしたと2019年にELLEに寄せたエッセーの中で綴っている。

「子どもの時に親が離婚したので、親が誰かとデートするつらさを私はよく知っていました。だからダグとの関係が長く続くとわかるまで、私は家族の生活に深く入り込まないようにしようと心に決めていました」

「子どもは変わらないものを必要としています。私は彼らのいっときだけの支えにはなりたくなかった。彼らをがっかりさせたくなかったからです。子どもをがっかりさせるほど最悪なことはありません」

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