シドニーパウエル女史が声明を出した。トランプ陣営として法的に契約を結んだり請求書を送ったことはないと断った上で、あくまでも不正を見つけ出すために個人的に訴訟に取り組むということを改めて明確にした。民主党員だろうが共和党員だろうが許さないということだ。
https://twitter.com/docdhj/status/1330707538271203331?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1330707538271203331%7Ctwgr%5E&ref_url=https%3A%2F%2Fnews-us.org%2Farticle-20201123-00231824643-usa
勇気あるパウエル女史の法廷闘争を心から応援したい
ワトソン君が寝てしまったことから手短に取り上げる。この声明はトランプ陣営からパウエル女史が同じチームではないという宣言が出されるのと同時に出てきた。誤解を避けるためだろう。アカウントの凍結などもあったようだが今は特に何事もなく普通に活動している。
声明のテキストデータはこのサイトから入手できる。紛らわしいが毎日新聞ではない。安心して開いてほしい。私の目的は不正を追及し、民主党だろうが共和党だろうがそれを認めさせることだという内容だ。だが具体的にはトランプ票が盗まれバイデン票になったということのみを話していて、共和党員の不正はバイデンに加担する形でのみ明らかになるだろうということも話している。
またこの声明の中で具体的な国・地域名として香港、イラン、ベネズエラ、セルビアが挙げられていた。中国ではなく香港であった。セルビアというのは噂には聞いていたが確たる証拠があるものと思われる。WeThePeopleという言葉を掲げながらトランプを選出する意思も表明している。不正追及の対象が共和党内部や連邦政府にも及ぶがゆえにトランプ陣営との契約を結ばなかったという説明は辻褄が合っていると思う。
先週まで顔と名前が一致しないような状態だったパウエル女史だが、ここ数日の暴露やアカウント凍結、トランプ陣営により“解任”されたと誤解されたりしたことで逆に存在感を発揮してきたようだ。マスコミに無料で名前を知らせてもらうところまで想定内だとしたら策士である。勇気ある訴訟を素直に応援したいと思う。