中国が反発「内政に干渉しないよう求める」

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香港の民主活動家・周庭氏らが、禁錮10か月の判決などを言い渡されたことに対して、ポンペオ国務長官は3日、「政治的な迫害に愕然としている」と批判する声明を出しました。

これに対し中国外務省の報道官は、4日、「香港は法治社会であり、犯罪者の法的責任を追及することは誰かが中傷できるものではない」と強調しました。

そのうえで、「アメリカの政治家は、自由や民主という名目で香港問題や中国の内政に干渉することをやめ、意図的な中傷と非難をやめるよう求める」と反発しています。

民主活動家への実刑判決については、ヨーロッパなどからも批判が相次いでいます。

このうち台湾の蔡英文総統が、「とても遺憾だ」などと批判したことについて、中国政府の台湾担当部署の報道官が、「香港問題に介入する手を直ちに引っ込めるよう告げる」などと述べて、けん制しています。

中国政府は、国際社会の批判を受けても民主活動家らへの締め付けを緩める気配は見せていません。

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