トランプの首席補佐官メドウズ氏が勇ましく「反撃の時だ」とツイートしたという。下院共和党議員100人超に加え上院でもテッドクルーズ議員ら12人が立ち上がった。今後さらに増える可能性もある。バイデン不正に対して異議を唱え歴史を動かす時が来た。
テッド・クルーズ上院議員が、2020年の選挙結果に異議を唱える議員団を結成した。10日間の監査も求めるという。クルーズ議員は"運命の地”テキサス選出。16年の大統領選(予備選)に出たこともある保守派の雄で、台湾の蔡英文総統とも昵懇。いよいよ事態が動くか。米国の正義が勝利することを祈る。 https://t.co/2WpLRFnr84
— 有本 香 Kaori Arimoto (@arimoto_kaori) January 3, 2021
ホワイトハウスの首席補佐官マーク・メドウズが「反撃の時」とツイート。メドウズ氏によれば、トランプ陣営は現在、2020選挙の認証に反対する100人超の下院議員、12人の上院議員を糾合している。その一人テッド・クルーズ上院議員のツイと併せ読めば前代未聞の反撃劇が起こることは間違いなさそうだ。 https://t.co/hCzZbxhWAe
— 有本 香 Kaori Arimoto (@arimoto_kaori) January 3, 2021
期待したい動きだが…現状では上下院共に過半数割れ
少し検索しただけでも多くのツイートが見つかる。テッドクルーズ議員はテキサス訴訟も主導しただけに期待は大きいとみられる。上院ではロムニー議員やマクプネル院内総務などがこの動きに賛同しない姿勢を見せていると聞いた。
https://twitter.com/nipponkairagi/status/1345569345892544512?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1345569345892544512%7Ctwgr%5E%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fnews-us.org%2Farticle-20210103-00224626295-usa
6日の上下院合同会議でT.クルーズ氏ら11人の共和党上院議員が結果への“異議申し立て”に賛同する。「10日間の緊急監査を実施せよ。選挙への国民の信頼性を高め、次期大統領の正統性強化の為に必要」と。下院議員140人も同調。前代未聞。正義を諦めない人々の最後の闘いに注目。https://t.co/3EhAFRMdQ5
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) January 3, 2021
https://twitter.com/mei98862477/status/1345562067185532929?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1345562067185532929%7Ctwgr%5E%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fnews-us.org%2Farticle-20210103-00224626295-usa
選挙結果をひっくり返すには上院と下院の双方で過半数を超える異議が必要という認識だが、上院については全体の1割にも満たないという。下院でさえも定数が435人のうち140人程度だから過半数は超えていない。ここが踏ん張り時なのは分かるが、残された時間は非常に少ない。上院で雪崩を打つように賛同する議員が増えてこない限り厳しい。平和的な解決法はこれが最後となるだろう。
先ほどのポンペオ国務長官のツイートの返信部分で「お別れの挨拶のように聞こえるわね」と返信している人がいたが、多くの人がこの返信に共感していたのが不穏な雰囲気であった。ポンペオ国務長官もまた平和的解決を望む人であり、大統領令や戒厳令を出すやり方は望んでいないのかもしれない。そうでなければ北朝鮮が弾道ミサイルを飛ばさなかったことを成果だと吹聴したりはしない。何も問題は解決していない。
https://twitter.com/LynnMar87974140/status/1345490353512714243?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1345490353512714243%7Ctwgr%5E%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fnews-us.org%2Farticle-20210103-00224626295-usa
とは言えあと3日ある。結果をひっくり返す規模にまでこの動きが膨れ上がることを期待したい。1月6日、本気で何が起こるか分からない。