米国防総省がバイデンに屈したと言えるだろう。バイデンがエアフォースワン(Air Force One)に乗り込んだとFOXニュースで報道されたようだ。The Hillなど他の大手マスコミも一斉に報道している。これはすなわち米国防総省の上層部がバイデン政権に屈したことを意味する。思わせぶりなタイトルで申し訳ないが、トランプ支持者にとってはいい話ではない。
President Joe Biden boards Air Force One pic.twitter.com/qkXLIbzOUC
— The Hill (@thehill) February 5, 2021
2月5日、バイデンが初めてエアフォースワンに乗った。WHからマリーンワンでアンドルーズ空軍基地に行き、そこからエアフォースワンでデラウエア州へ。
、、、って言うんだけど、映像がFOXしかないし、どう見てもエアフォースツー。どういうこと?🤣https://t.co/NXMuYQjw15
— matatabi (@matatabi_catnip) February 6, 2021
President Biden Flies Home To Delaware On First Air Force One Trip | NewsNOW from FOX
24,679 回視聴 2021/02/06
エアフォースワンの定義を今一度確認しよう
上で出てきたエアフォースツーというのは副大統領専用機であって、「どう見てもエアフォースツー」という主張自体が成り立たない。バイデンは副大統領ではないからだ。機体のサイズが小さいという指摘は元の英語ツイートの返信部分で把握できたが、これは単にワシントンD.C.から自宅のデラウエアまでが近すぎるから小型というだけの話のようだ。機体のサイズでエアフォースワンかどうかは決まらない。
He’s going home to Delaware so it’s cheaper and easier to use the smaller plane. It’s also easier to fly than for POTUS to drive due to security requirements.
— Anna Collingwood (@AnnaShelly1) February 6, 2021
逆にどんなに巨大な機体であろうが軍用機ではない場合にはエアフォースワンとは付かない。今回の動画でFOXニュースもテロップに”Air Force One”と入れたことからこの機体は米空軍機で間違いないだろう。つまり米国防総省がバイデン政権の手に落ちたことを意味する。ここから先はオースティン国防長官の要請通りにトランプ派の委員に辞めてもらう展開が待っているはずだ。期限とされる2月16日以降も辞めなかった場合にはどういう措置が下るかは予想もつかない。その日以降がクーデター危険日ということになるかもしれない。
メモアラート: ロイド・オースティン国防長官は、トランプ氏が土壇場で任命した一連の任命者を追放するための抜本的な取り組みとして、国防諮問委員会の全メンバーをクビにした。1月30日のメモでは、オースティン氏は2月16日に全メンバーを解雇し、「ゼロベースの見直し」を開始した。
(機械翻訳) https://t.co/dEUm5NduF9— 橘カヲル (@tadaimani) February 5, 2021
https://twitter.com/toXP6qlTpFXE8QI/status/1357650178467979264?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1357650178467979264%7Ctwgr%5E%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fnews-us.org%2Farticle-20210206-00221327649-usa